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続「たんこブログ」平日は富山のマチナカで飯炊事、週末は山里・大長谷でダーチャ暮らしの四人一家の主婦が綴る有閑かつエキサイティングな日々。
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本当のこと言うと私

朝っぱらから米粒なんて喉通らねェンだヨッ!!!

派です。

ーーーーー家庭向けに朝は和食の我が家ーーーーーー


フランスはコメール地方の田舎町。

老若男女が大きな袋に焼き菓子をこれでもかと大量に買って持ち帰る。

「朝はコレとコーヒーでしょ〜ン。ランチの後のコーヒーにもコレでしょ〜ン。」

その昔、この町のムスメがロレーヌ公に食べさせる為に、調理場にあった帆立貝の殻を使って焼いたというこの焼菓子。

そのムスメの名前こそ、このフランスを代表する焼菓子の名前となったのだとかナントカ。

コメールの人達の甘い食文化を知ってより

…あたし…やっぱり、フランス人(にん)かも〜ン☆

と激しく同意、以来この幸せの焼菓子が私の憧れとなったのだった。

そう、朝はやっぱコレとコーヒーだよネ☆

マドレーーーーーーーーーーヌッ!!!(ミキティーーーーーーーッ!!!)

うるさいですか。



こちらはコメールならぬ、真逆の我が町屈指の和菓子屋の老舗「有澤清風堂」さんのものだ。

「昔の菓子職人はのぅ…先ず最初に洋菓子、それから和菓子、最後に練り切り(練り切り十年と言うらしい)が出来るようになって一人前と言われておったんじゃぁぁ〜」

大女将談。凄いね、昔の菓子職人さんは。

という事で御主人は和菓子作りの傍ら、腕を落とさぬように洋菓子もコッソリ作って売っておられる訳です。

だもんで基本に忠実な和菓子屋の洋菓子。
コメール同様、貝殻型です。

しつこくなく、ホロリと口溶けの良い優しい味。

老後の目標は毎朝コレ。

と、現在子育て中(しかも独りはローカボダイエット中)に付き

今は全部、私専用。

(ダメ)

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翻って、正月三が日。


昆布出汁に濃い、濃ーーーーい白味噌のお汁に、拳大の頭芋がこれまたデカイ丼…もといお椀からはみ出している。頭芋は煮ても煮てもしっかりとした歯応えを残す。ここに白カブ、丸餅。
上にかける鰹節は決して沈むことを許されない程に、濃い汁の表面には薄っすらと膜が張っている。

流石に二日、三日目は頭芋の代わりに小芋が入るのだが、餅は食い上げだ。


幼少の頃より正月三が日の早朝に、椀を抱えたまま延々と口元をモグモグし続ける少年(長男)の往生際悪い青ざめた顔を眺めながら、叔父(長男)が冷静な(冷酷な)一言。

「…美味しいとか、美味しくないとか。食べられないとか。無理とか…関係ないの。食べ続けることが、伝統なの。」

ですよねーーーーーーーーーーーーー。
ばんがれ、長男。

因みに妹さんは、兄より早くサッサとペロリですけども(大好物)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


お山にいた為、七草は翌朝の八草に。

「なづな ななくさ とうどのとりが わたらぬさきに♪」

呪文を3度唱えながら、包丁の背でトントントン。旦那さんの実家、京都の伝統です。


ここに餅が入るのも、伝統。味付けは極薄い塩味、刻んだスグキの葉の漬物も添えて、八草です。

性懲りも無く、毎年恒例蒼ざめる長男(粥嫌い)。

ただ只管続けること、それが伝統なのよ。

それがタンポポの葉っぱでも。

畑の畔で良く見るしろっぽい葉っぱでも。

(凄いよね…冷静に見たら。ダメ、冷静かつ客観的な目線。)

ーーーーーーーーーーー

新学期、始まりましたね!

そうして早、三連休スタートッ!!!ヤル気あんのかッ!!!

という事で我が家の伝統、早速今夜からお山にトンボ帰りです。ただ只管通い続ける、コレも伝統。

良い週末を!

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♪犬は喜び庭駆け回り
豚とヒヨコも駆け回る♪

やっぱり冬はこうでなくっちゃ!
相変わらず仲良くじゃれ合う三匹。





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明けて早々、真逆の連続投稿。

ーーーーーームスメのいぬ間にーーーーーー

息つく間もなく、東から西へ。


オーサカでは今、一番ホットなアソコにも行ってしまったのだった。

そうよ、万博公園前にオープンした噂のエキスポシティー内

「に触れる」!!!

もとい、「ニフレル」!


どどどーした、こんなに子供様孝行して…って

実は行きたかったのは私。ドーン。


海遊館の関係者がプロデュースする新感覚水族館、兼完全室内動物園。

「◯◯に触れる」がキーワードの館内、展示方法に一工夫あります。

とにかく360度覗ける水槽があちらこちらに。色別に分かれてたり種類別だったりなのですが
人間が水槽周りをワラワラ移動してハアハア言いながら見るわけです。
かぶりつきで。

デッカい球体のプロジェクションマッピングは見応えたっぷり。

魚群に襲われる。
球体の下に寝っ転がって、自分もプロジェクションマッピングされる的な。

そんでもって、コレね。コレ。

柵のない動物園。

コレが凄い。
川一本隔ててるだけなので

頭上にワオキツネザル。


トイレの看板にフクロウ。


さわっちゃいけないけど、あっちが触る気なら触って貰ってオッケー的な。
斬新ですねーーーーー。

因みにダンナさんの一押しは

ピンクの巨大ペリカン(肉の塊)

だそうですが。あんなの飛んだらパニックだろうな…

因みにチケットさえ並んで購入すればオープンしたての正月二日でも(行っちゃダメ)フツーにサーーーーーっと入って見れました。

因みにチケット購入時に可愛い50歳

「大人二人に、肥った小学生一人、幼児一人」

といった所、マイク越しにお姉さんが大笑いされたそうです。

ーーーーーーーーいくつになっても大阪人ーーーーーーー

もういい。

もうサービスはいい。

今夜から入山、果たして雪はどーなんだ。真逆の雪無し?まさかーーー。
(ほんとに暖冬の北陸…こんなの初めて)
取り敢えず、落ち着きなくいってきまーーーーす!!!
(まだ洗濯物乾いてなーーーーい)

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正月明けのご挨拶に煎餅持って幼稚園に挨拶行ったら、預かりの子供達の熱気の中にムスメが両手を挙げて飛び込んで行ったので、ハハは無言でその場を立ち去りました

行く所があるって、イイですね☆

新春早々…

ーーーーーーあけましておめでとうございますーーーーーーー

ノンストップで24日から今日まで来たので、ザッとリビューという名の忘備録。

毎年恒例、一家総出の西へ東へ。

始まりはいつも、クリスマス inTOKYO。

アンニュイな。

公開に合わせて乗る的な。


コーラク的な。

(鬼叔母に引きづられた侭、目を閉じて乗船するベーコン)


(この方は絶叫系大好物)

勿論、シアター・ロッソで僕と握手ッ!!!済み。
いやーーー、ロッソ、高いだけあるわ、クオリティ高い。ニンニン。


そんなんで、遊んでばっかのお子様達は二学期に締めた筈の手綱は一気にゴムのように伸び切り、まるで二学期なんてなかったかのようにビーーーーロンビロンになるのだった。ビロンビロン。

ーーーーー年末年始は子供様のものーーーーーー

一応、あたしだって。あたしだって。ていてい。

夏のリベンジ、本日は開店日。

鰻は「きくかわ」に任せときゃえぇ。




現美でコンテンポラリー・オノヨーコ的な。

凄い面白かったけど、何しろ独りでいったもんで

流石にヨーコの鬼指示「黒い袋を被って誰かと触れあいましょう…ピース☆」とかは遠慮せざるを得なかった件。

「マイクスタンド握って壁に向かって(イエスッ!)ってイエ☆」とかもね…

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