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続「たんこブログ」平日は富山のマチナカで飯炊事、週末は山里・大長谷でダーチャ暮らしの四人一家の主婦が綴る有閑かつエキサイティングな日々。
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最近の行商さん、仕入先の縄張りの定番は、どうやらスーパー食材店

ま…

マンマ、ミ〜アッ!!!!!!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


と言う事で、無事に夕刻自宅に戻った行商さん。
玄関先でゴソゴソまずやって、仕入れたものをいそいそと、早速机に並べていきます。

その姿、最早夕刻のスーパー帰りの主婦。

おかあさん、帰ってきたわよッ!!!

あらお母さん、今日は粉チーズが特売だったのかしら?


定番のオツマミ(干し肉)でしょ、定番の缶入りバターでしょ、みんな喜ぶトリノの濃厚チョコでしょ。



そして今回の行商目的(だから本業じゃないから……)のブツ、無事納品。



おーーーーーーー☆久方ぶりの乾燥ポルチーニ
これでルク鍋8回分のポルチーニソースが作れる。
コレがないと本当に困る。

行商様、いえ、カーーーミーーーサーーーマーーー。



と言う事で、取り敢えず受け取ったらすぐに一回分30gをぬるま湯に漬けて戻しちゃいましょう。


だって、待ってましたのポルチーニ。
時差ボケも仕事疲れもどこ吹く風、戻せば美味しいお出汁も一遍に摂れて即調理できるのが乾物の良いところ。しかもアレの材料は揃っておる……流石アレ好きな行商さんに抜かり無し。

鉄は熱いうちに打てッ!!!(家訓)



ポルチーニを戻してる間にバターでニンニク微塵を炒め、そこに茶色い戻し汁と一緒にポルチーニ・生クリーム・固形ブイヨン・白ワインを投入、少し煮詰めたら粉チーズ(今回は缶入りレッジャーノ)を混ぜ込み。

緩めのソースにフージッリ・ショートパスタが合います。仕上がり2分前に引き揚げて……

絡めて、ドーーーーーン!






ささ、サクッとボナペティッ!!!(フランスか)

仕上げにレッジャーノと黒胡椒ガリリ。

流石イタリア産、戻してる間のキノコ臭が半端ない。
仕上がりは、キノコ嫌い失神確実の濃厚な香りと色。
ハンガリー産に比べると、肉質ジューシーで品質はイタリアの勝ちか。

あーーーーーー、このポルチーニが安定的に我が家に流通されればなァ……

だって、この顔!!!


この鍋!!!



一瞬で腹ペコ達のお腹の中。

きょうもよろしゅうおあがり、行商さんお疲れ様でした!

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授業参観に合わせてムスコが風邪をぶり返してくれたお☆


相変わらず天才的なタイミング合わせ……

夏風邪ってシツコイデスね〜。
そんな極々不健康な我が家、喰ってリセットだ!

ーーーーーーーーーーーーーー

頂き物の畑のお野菜いっぱい使って、今夜はメインがサラダ。

名付けて
 

《やっぱ顔に「なんかちょーだい!」って書いてあるとか、書いてないとかサラダ》


(長い)



腕利きのお山友達が無農薬で育てた葉物野菜は色とりどり。

リーフレタスとフダンソウ。
フダンソウはビーツと同じアカザ系、味もビーツの若い葉と一緒。綺麗ですねーーー。


同じく頂き物の紫カブは皮ごと湯がいて

北陸のカブって、どうしてこんなにきめ細かくって美味しいんでしょう。
あんまり外れたためしがないなぁ。


こちらも頂き物の、無臭にんにく。

「ほれ、もってけ!!!」

と泥付き根付きのドデカにんにくを素手でドーーーンと差し出されたら、あんた……

絶対、いいひとだよね!!!

泣きたくなるわ。

新鮮瑞々しいことこの上なく、所謂新玉ねぎ同様、足も早そうなので、ここは使い切り!
にんにく食べときゃいい!
(無臭だしね☆)


牛乳にパルメザンチーズ入れ溶かし、にんにく摩り下ろし・レモン汁・塩胡椒・三温糖・オリーブオイルでドレッシングにして

8種の野菜のシーザーサラダ

鬼盛り。




残りのニンニクはドーンとオリーブオイルに突っ込んで

只管弱火でじっくりと
サラダがメインだから、常備モンで出来る医者要らずのアレ!

「ひかわさんの……おっこりんぼーーーーーーッ!!!」

(BY しらゆき ひめ @ プププププリキュア……いやね、ムスメがアレなもんで…)


じゃなくて、ペペペペペンネ・アラビアータ(おこりんぼのパスタ)。

パッとしない天気と体調は、野菜と辛味で吹っ飛ばせ!

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ブログ閲覧アナライズしてみると、検索ワードで毎回出てくるのが

「番茶 やかん 淹れ方」


だったりします。

では、今日の主役は真逆アノシトでは…

ーーーーーーーーーーーーーー

おッ!!!姉さん呼びましたかぃ?

へい、あっし、生粋の京都薬缶の江戸ッ子、ヤカン君 (過去ログ参照) でやすよッ!テイテイッ!



へッ、この度姐さんに

「ちょいとおまへさん、ここは一ツ旨い番茶の淹れ方でも教えてやっとくれな」

ッて言われたもんですからねェ、ちょいと張り切ってやらせて頂きやすよッ!!!テイテーーーイッ!

ウチの姐さんがつかってる茶葉は二種類、西の京都は錦番茶と、東の江戸人形町の梅乃園が特上ほうじときたもんだ。

最近じゃァ、めっきり東のに肩入れしててサ、江戸の大姐さんが飛脚でいっぺぇ用立てしてくれてるんでサ。あの今半さんで出してる番茶らしくってねェ、確かにカッキリ焙じてありやすんで、濃ぉい牛脂も綺麗サッパリ流してくれそうでさァ。

この茶葉を茶袋に入れやす。なるべく潰さねェ様に、かつギュウギュウのすし詰めにしてるようでやすね。いつ見ても、姐さんの入れ方ァ、太っ腹でやすね!

「ちょいとおまへさんッ!!!誰の腹が太いって?!」


い…いえ、あ…姐さんッ!!!あっしはけしてそんな意味でいったんじゃァ…

う………て……てやんでィッ!!!ピーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!




……と、このように直ぐ沸騰しやすいヤカン君にポイッと茶袋を落として、火を切って蓋して、終わりです。粗熱が取れる頃には、美味しいお番茶がいただけます。

粋で鯔背で頭に直ぐ血が上っちまう、京都育ちの江戸ッ子薬缶さえありゃ、どうだい簡単だろゥ?

「簡単過ぎて、臍で茶ァ沸いちまいやすねェ、姐さん!」

お後が宜しいようで。

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雑穀米の塩オニギシ。



小さい頃から、どんなにお腹を下そうが、どんなに熱があろうが、
「何か食べたい物ある?」の問いに少年が答えるもの。
おおおおオニギシがたたた食べたいんだな(リアル裸のタイショー)。

ーーーーーーーーーーーー

ということは、恒例行事のアレデスね☆アレ☆

「旦那さんが出張中の発熱レジスタンス」デスね☆テヘペロ☆

もう恒例過ぎてぐうの音も出ませんが、ただでさえ本日の富山市30℃超えの中、ブワッブワの肉まんが蒸篭の中で蒸し上がってる感。どうにかなりませんか。まあ、取り敢えず、喰って寝てくれ…

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

胡粉ネイルですってよ、奥さん。



お洒落バンチョー(三歳)に押し切られるまゝ、小さな桜貝に珊瑚を乗せる。
文字通り、浮き足立つ小さな乙女心。

京都の老舗絵具屋のネイル、天然素材の顔料を使用していて、そもそも「お子ちゃま用ネイル遊び用」だもんで小さく薄い桜貝に乗せても傷めたり黄ばんだりすることのない安全なものです。

おまへは珊瑚、オレはミントアイスという名のネイルを足先に乗せ、イザ肉まんを蒸篭に残したまま灼熱の公園へ。種と責任、其れが親。

ーーーーーーーーーーーー

帰宅後、ムスメの出張レジスタンス勃発(しかもMs.Gary…)。

両脇に大小二つの肉まん抱え、もう何も言えねェ…

旦那様、お早うお帰りやす。

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更に大きなぶざまを掲げて行け
何度でも立ち上がれ

(エレファントカシマシ「何度でも立ち上がれ」)

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♪何度目の太陽だ〜何度目の落胆だ〜
(エレファントカシマシ「パワーインザワールド」)



シツコイ事で有名だとか、じゃないとか。
ハンガリアン・イエローパプリカの発芽、今回は遮光作戦で挑む。
何度でも立ち上がれ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

人生最高傑作。




鰻が入ってる出汁巻きだから鰻巻き。息子は旨巻きと言ったが。
何度も巻いて、何度も失敗。最近じゃ大分上手になったのさ。

何度でも巻きやがれ。

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