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続「たんこブログ」平日は富山のマチナカで飯炊事、週末は山里・大長谷でダーチャ暮らしの四人一家の主婦が綴る有閑かつエキサイティングな日々。
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余りの暑さに昨日1日、シャツを見事に裏返しに着ていた事に夜気付いたとです。


…あらあら☆あたしってばホント、慌てんぼさん☆テヘペロ☆

(買い物やムスメのお迎え他、各所で4、5人と触れ合いトークした筈だが……優しさスルーされた齢もうすぐ四拾参女、自分がコワイ☆)

ーーーーーーーホントアツイデスネーーーーーーーーーー


暑さとボケにも負ケズ。

一晩冷蔵庫で塩水風呂に浸かってたキュウリちゃん達を、サッと茹でる。



サーーーーッと綺麗な緑色に輝いたらザルにとって粗熱を取る。アツイ。


水気をキッチンペーパーで取って、熱消毒した瓶に詰める。

キュウリのジグゾーパズルやァ〜。

浮防止、ピクルス液節約の為にも隙間なく箸でキュウキュウに胡瓜を詰める。


詰めたら胡瓜が完全に被る量の冷ましておいたピクルス液を入れ、キュキュっと蓋して、熱脱気。



10分程煮ると、胡瓜色だったのがピクルス色に変色します。アツイアツイ。

冷めたら冷蔵庫で3日後位から…いや、半月程待てば塩味もまあるくなって食べ頃かと。冷蔵庫で半年以上もちます。あると便利。

今年は種からディル・西洋キュウリを育て、ニンニクすら自家製という、見事に自己満足度の高いピクルスになった。畑冥利に尽きるねェ、こりゃ。ささ、3日経ったし、ビール開けて皆で味見味見…

ししししししょっ辛エェェェッ!!!


……完全に塩分量まつがい。
キュウリが小さくて少なかったのに、明らかに最初の塩水用の大匙3の塩が多かった…ア…アフター・フェスティボー……

遠くの山の方から、漬物名人の大天使様の声がこだまする。

「奥さん、漬物はね……化学だよ。」


熱ボケしてんじゃねェェェーーーーーーッ!!!シャツ裏返ってねェかァーーーーーーッ!!!

ハイ、女は黙ってやり直し。


という訳で、今週も畑でモギモギしてきたので、ピクルス仕事再開。

そうそう、コレくらいの中太9〜10本量だよ、塩大匙3は……
毎年仕事の割に、懲りないねェ、あんたも……

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懲りないねェ、おめェも…


週末からトウキョウパッパラパーになってネズミーランドとか映画とか行くらしいじゃないのよさ。

行く前に部屋を片付けろと言って、ハイ片付けますで済めば、世の中のおかーちゃんはなーーーーーーんも苦労しないのだよ。

自部屋に残されたヘンデルとグレーテルのパン屑状態の品々を拾い集めつつ、ムスコの分かりやすい習性を辿る。

なになに、入り口に荷物を置いて、出して、遊んで、ちょっとオヤツ喰って、飽きてきたから今度は漫画読んで、次にカードだして……

コイツ、絶対コレが理由で離婚されるタイプだ。


と確信しながら引き出しにブツをしまおうと……しま……

開かへんやないかーーーーーーーいッ!!!

ハイ、漢は黙って強制断捨離。


肩身を狭める玄関広げ。(ついでにそのまま少し痩せろ)


三つに分けろ、そのイチ。


その二。


そのサン。


煩悩からの早急な脱却を求む。以上。

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お山のおうちの畑で、徐々に収穫が始まりました。
今年も自然の恵みに、感謝。

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初物を戴く。

初物は身体に効くんでやすZッ!!!(出た江戸ッ子)

 
青森ホワイト六片が、ネズミ講張りに増えてながたん六片になったお☆
お馴染みのシシトウ、サヤインゲン、モロッコインゲンも無事に出始めました。

「あたしたち、丸zucchiniシスターズでェ〜ッす☆テヘペロ☆」


か……KAWAII……
(ほんとか)
大きさはピンポン玉大、長ズッキーニより木目が細かくてジューシーなよな……気が。
まあ、見た目重視でもモーマンタイ。


家庭内食料自給率の向上、材料も自前で揃った所で、今夜はパスタで初物祭り。
と同時に鬼の夏野菜連続収穫を前に、
迫り来る

「う……ウワァーーーーーッ!!!ナスやシシトウに追いかけられるゥーーーーッ!!!」

に備えての準備運動。
夏野菜は本当に襲ってきます。(夢にも出てきます)

旦那さんがローマ行商でゲットしてきた地元のアレが満を辞して登場。

乾麺ならでは、吊り下げ部分が切れてなぁ〜い。だから長〜い。敢えて其の儘茹でちゃう。

あちらのパスタは太いのよ。ザラリとしていて、モッチリ。アルデンテ感が薄い。(じゃあアルデンテってどっから……)茹で汁も繁盛店午後四時の蕎麦湯並みに濃いのでオリーブオイルを乳化させるともうトロットロになって麺に絡む。

今夜は夏野菜のほぼ自家製アリオ・オーリオに、初ビーツのバルサミコサラダで!

ニンニクが自前だと、リアルに食料自給率が100に近づくよね…(トシちゃん、感激)

乾燥してない生ニンニクは切り口も瑞々しくって、まるで百合根のよう。
ソースに溶けて、まるでバターを溶かし入れたようなコクが出る。

民よ、土があったら、ニンニクを埋めよ。

と彼の人が言ったとか、言わなかったとか。
(だからどっち)

今年もビーツが子供らの舌をドピンクに染め上げる。

「ことしも さいこーの 出来だわよのさッ!!!」


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「キュ……キュウリに追いかけられるゥーーーッ!!!ヒィィイイーーーッ!!!」

にも備えます。

畑で蒔いたピクルスキュウリが順調に伸びて、無事に初出産。

ピクルスの復習。取り敢えず初採れで一瓶分。
ピクルス作りは最早、仕事。下拵えに時間もかかりますが、自分で作ると好みの塩梅で出来るから矢張り美味しい。

よく洗ったキュウリはヘタを落として、(かなり)多めの塩を刷り込んでしばらく置く。
今回はこの量で大匙3杯ほど。
ここに水をキュウリがヒタヒタになる位入れて、冷蔵庫で一晩寝かしときます。


ピクルス液も作って冷やしとく。

保存も効くので大瓶一つ分作っときます。
自家製ニンニクと自家製ディル登場、もうね、ピクルス作る気満々の畑ラインナップだよね…

白ワインビネガー1カップ
水1カップ
ニンニク1片は半切りで
ディル2枝
ローリエ三枚
砂糖大匙2
塩大匙2
ブラックペッパー(ホール)6粒
オールスパイス(ホール)6粒
フェンネルシード少々
マスタードシーズ大匙1弱

中火で10分程煮込んで、冷ましておきます。
今日のピクルス仕事はここまで、また明日!

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お山の畑に蒔いたバクチーの種が無事発芽して、立派に株になってきたのでゴソッと収穫。

家中パクチー臭の襲来。


根っこ残しとけば続々収穫できます、ニラ並みの旺盛さ。見るからに抗酸化作用高そう。


香草は川魚に合う。
頂き物のピチピチ天然鮎を、山荘シェフが塩焼きにした奴を頂いた(頂き物ループ…終着点はいつもウチ)ので、ちょっと焼き直してからパクチーにオリーブオイル・レモン汁・塩胡椒したのんをドサッと。


ああーーーーーーーーーーパクチィーーーーーーーッ(ミキティーーーーー)!!!

うるさいですか。

ここ数年岩魚ばっか食べてたので、久々の鮎。川魚臭いかな?と警戒してたが何の何の!
身が柔らかく、味が濃い。なんでしょう、シシャモの上等な奴って感じ?
トレトレパクチーとの相性もバツグン、サッパリしたサイドのお陰でメインのポルチーニ・フーッジリが余計に旨いやないかい(勢いで関西弁)。
ご馳走様、美味しゅう御座いました!


しかし、どうしてウチの子たちは川魚=手掴みになるんだろう……(山の功罪)。

そして何故にいつもコイツは裸……(デブの功罪)。

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母娘の往復書簡。


ムスメ

「あさ おさんぽいこ」


ハハ

「さんりんしゃで いこう」


字が書けるようになりました。
ニンゲンって、いいな!

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毎日の飯炊事。

いつまでたっても緊張して(齢四拾を遠に過ぎ…)結構真剣に取り組んでいるのは、

味噌汁作り。





鰹節と昆布の一番出汁の美しさ!

今まで昆布と煮干しで作っていたのを、ここ最近は鰹に切り替えた。

お陰で出汁がしっかり効いてるので味噌も半量位で丁度良くなったし、何より出汁取り中のキッチンに流れる芳醇な薫り!最高だね。


米の炊き具合と味噌汁だけは、命擦り減らす勢いでやる。
ほぼ毎日作ってるってことは……

もうすぐ寿命?!




……位の勢いでなきゃ、毎日の飯炊事もオモロくないでしょ?

おかーちゃんの味噌汁の味、ようよう覚えといてや〜☆

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さ〜さ〜の〜は〜さ〜らさら〜♪





えっとぉ〜今年の願い事はァ〜……

宮間兄貴と大儀見兄貴の超漢前な勇姿を、また拝めますようにッ!!!

兄貴ィィィ、兄貴ィィィイッ!!!

(コント赤信号風情で)

お疲れっしたァァアッ!!!


(そんなお願い事して怒られないのか……)




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今年は畑の雪解け一発目から、昨年度から連作中のニラが連続収穫中なので、
暇さえあればこうしてピチピチの肉厚君(ムスコではなく)を仕込み、保存しています。


家中ニラ臭。

緑のシャワーや〜。

炒めもの用に2〜3㎝のザク切りと、味噌汁(ニラ玉万歳)の具用に小口切りにして冷凍庫へ。
水気を新聞紙に吸わせてからジッパーバックに入れとくと、パラパラしてて即調理できるので安心便利です。
抗酸化作用の高い緑野菜は常備してあると本当に便利、ニラは追肥しとけば夏の終わりまで途切れず収穫できて、株分けしていけばドンドン増える。

民よ、土があるなら韮を植えよ。

と彼のシトが言ったとか言わないとか。ニラがあれば飢えない。ニラは本当に偉い。

理想の人はと聞かれたら、迷わずニラと答えたい。

(聞き返される確率は高くとも)


子供らも、ニラを始め緑や赤の野菜が大好き。
畑で慣れてるせいか。

野菜が足りてないかなーーーという時は、取り敢えず冷蔵庫の中の野菜をテキトーに刻んむ。
今回はコールラビの葉(キャベツの類い)、小松菜、人参、ニラ、ハムはお情けで。


ルクルーゼ様さえいれば、モーマンタイ。

まったく可愛くない画ですねーーー。
でもこの山盛り野菜をオリーブオイルで炒めてブイヨンキューブでコトコト煮れば、あとはルクちゃんが栄養満点の緑のスープを勝手に作ってくれる。コールラビの葉は他の青菜と比べると、クセもなくきめ細かい上に甘みもあってホント、いい食材。コールラビ、捨てるとこ無し(皮以外は)。

青汁より、緑汁。

(可愛くない)

少々の不調は食事で治す!
なんの不調?

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「ママ、明日は七夕ビアフェスタで昼から呑もうと企んでるんでショ。そういう時はね、ホラ、くるんじゃなーーーい?アレ。」


どうしてそんな不吉な事を言うのだ。

翌朝キターーーーーーーーッ!!!

ミニボンビー様おな〜りぃ〜!!!


言の葉の力か。
ムスメ発熱。

或いは矢張り…
本日旦那さんの日帰り出張にご丁寧に合わせてきたのか。

さよなら、七夕ビアフェスタ。
因みに七年目の今年が最期…


もうこうなったら…
縫うしかねェッ!!!


と言うことで、お洒落バンチョーの為に
おパンツカバーを鬼作成中…
(スカートの下にスパッツは履かない派、大股開きのお洒落バンチョー)
かーさん、縫ったるから、早よ熱下げて一緒にヒラヒラお出掛けしようよ。

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